海外サイトを構築するにあたって

中国や韓国でサイトを構築する時に気にしないといけない事があります。
それは日本にサイト(コンテンツ)をおいた場合のレスポンスタイム。

中国からのアクセスが遅いのは中国政府のファイヤーウォール
原因だと思うのですが、最近韓国からのアクセスも遅いという
話を聞いた。

アカマイ
サイトで一般的にはどういう経路で日本にアクセスが来ているかがわかるので調べてみた。
http://www.akamai.com/html/technology/dataviz2.html

調べると、なんとアメリカ経由・・・なんでだ・・・
ということで現地の人に自社で保有している回線ごとに
tracertをとってもらうことにしました。
すると、回線ごとにルーティングが違いました。
ということで、ルーティングでロスが少ない経路に変更することにしました。

おそらく、プロバイダの経路が変わったんだと思います。
って事は、定期的に計測しないとだめってことか・・・

インフラの運用はどこまでいっても地道なものだと感じる日々でした。。。