独裁国家っていろんな意味でスゲー

昨日テレビで「ビートたけしの独裁国家で何が悪い２」を見た。
独裁国家＝悪のイメージを持っていたのですが、一概にそうでもない場合もあることを
知りました。

もちろん、国民がたいへんな目にあっている場合も多いと思いますが、
カタールなんて結婚したら土地やら家を国から支給され、税金なし、電気･水道などの
光熱費もただなんて・・・さすが天然資源王国。
2012年には世界で一番のリゾート地になるかもしれないなんて。
10数年前まで世界で一番退屈な国と呼ばれていたとは思えない・・・

あとびっくりしたのは、キューバ。
国民の自給自足率は70%いたるところで野菜を育て、家畜をかう。
しかもすべて有機農法らしい。しかも社会主義だったのに、農民が
他の職業より3倍ぐらい給料をもらえるようになって、
田舎に住んでる人も多いらしい。
夜はコミュニティセンターがディスコになると。。

他にも超インフレの国だとか、コカを国で栽培してたりとか
独裁国家ってすげぇなぁ〜。とただ思った。

ただ、テレビってかなり嘘っぽいのもあるからね。
以前高島平のことを書きましたが、最近近くを通ることがあったので
行ってみると若い人も結構多くて家族ずれもいたので
まったくイメージが違いました。
http://d.hatena.ne.jp/onicchi/20080601

メディアって恐ろしい。